家の大敵シロアリの被害とその傾向について知る

中年男性

種類における生態の違い

害虫被害

木材を食い荒らし、家の根幹を揺るがすシロアリ被害。木造建築の多い地域や場所だけでなく、コンクリート建築でもその被害が跡を絶ちません。世界で確認されているシロアリはなんと、2900種もいます。シロアリだけでもこの種類数なのです。ただ、すべてのシロアリが日本にいるわけではありません。日本で現在確認されているシロアリの種類は23種類になっています。23種類もいるのかと驚きもありますが、知らないのも無理はないでしょう。家や建築物に被害を及ぼすのがその中でもたったの4種類しかいません。その中でも有名なシロアリは主に3種類です。分布や被害数が少ないシロアリについてはよく知られていないのも当然なのでしょう。家に害を与えるシロアリとされる4種類が、イエシロアリ、ヤマトシロアリ、アメリカカンザイシロアリ、ダイコクシロアリです。この中でも、分布地域が制限されており、被害数が少ないためよく知られていないのがダイコクシロアリです。ダイコクシロアリの分布は奄美大島よりも南になります。小笠原などの南西諸島にあたるため生息している分布地域が少なく、日本では被害数事態が少ないようです。このダイコクシロアリは暑さに強く、乾材を好んで食します。世界的にはこのダイコクシロアリによる乾材被害はかなり多いようです。ピアノやタンスといった家具、庭外などの枯木など乾燥した木を食べており、その被害木材のそばには白い粒上の糞が散乱しているようです。

一番厄介な大食漢

作業者

数種いるシロアリの中でも日本のシロアリ問題において一番厄介なのがイエシロアリです。繁殖力の高く大食らいなイエシロアリはすぐさま家の耐久力を減らしていきます。一番被害が大きいシロアリです。

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日本に多く寒さに強い

作業員

日本古来のシロアリがヤマトシロアリです。湿度の高い環境を好み、寒い地方にも比較的分布している種類です。寒さには強いですが暑さが苦手で猛暑には巣ごと避暑地に引っ越す特徴があります。

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海の外からきた外来種

住宅

現在日本にいる第三の勢力、アメリカカンザイシロアリ。名前の通り、日本古来からいるシロアリではありません。多くは海外から荷物として届けられた積み荷や家具に巣食っていたのが日本で繁殖したようです。

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